〒800-0253福岡県北九州市小倉南区葛原本町1丁目10-16

093-471-1101

WEB問診

ピロリ菌

ピロリ菌の検査・除菌治療

よくある質問

胃の症状がなくてもピロリ菌に感染していることはありますか。

ピロリ菌に感染していても、胃痛や胃もたれなどの自覚症状がない方もいます。

症状だけでは感染の有無を判断できないため、健診などでピロリ菌を指摘された方や、感染について気になる方は検査で確認します。

当院では胃カメラや尿素呼気検査など、状態に応じた検査を行っています。

ピロリ菌はどのような検査で調べますか。

ピロリ菌の検査には、尿素呼気試験、血液や尿による抗体検査、便中抗原検査、胃カメラで採取した組織を調べる方法などがあります。

当院では主に尿素呼気検査による判定を行っています。どの方法を用いるかは、これまでの検査や治療歴などを確認して判断します。

尿素呼気検査とはどのような検査ですか。

尿素呼気検査は、診断薬を服用する前後の息を採取して、ピロリ菌に感染しているかを調べる検査です。

胃カメラを挿入せずに検査でき、ピロリ菌の感染診断だけでなく、除菌治療後に菌がいなくなったかを確認する際にも用いられています。

当院でも主に尿素呼気検査でピロリ菌の判定を行っています。

ピロリ菌が陽性だったら、胃がんということですか。

ピロリ菌が陽性だからといって、胃がんと診断されるわけではありません。

一方で、ピロリ菌の感染は慢性胃炎や胃・十二指腸潰瘍などと関連し、胃がんのリスクにも関係することが知られています。

そのため、感染の有無だけでなく、胃カメラで胃粘膜の状態を確認することが重要です。

ピロリ菌が陽性なら、必ず胃カメラを受ける必要がありますか。

検査を受けた経緯や治療内容によって異なります。

保険診療でピロリ菌感染胃炎に対する除菌治療を行う場合は、内視鏡検査によってピロリ菌感染胃炎であることを確認することが必要です。

当院では胃カメラにも対応していますので、健診結果などを確認しながら必要な検査をご案内します。

ピロリ菌の除菌治療はどのように行いますか。

一般的な一次除菌では、胃酸の分泌を抑える薬と2種類の抗菌薬を組み合わせ、7日間服用します。

薬を飲み終わっただけでは除菌できたかどうかはわからないため、一定期間(2か月程度)をあけて改めて判定のための検査を行います。

当院では、受診から除菌後の判定まで継続して診療しています。

除菌の薬を飲み終わったら、それで治療は終了ですか。

薬を飲み終わった後には、ピロリ菌が除菌できたかを確認する「除菌判定」が必要です。

除菌治療後は一定期間(2か月程度)をあけて、尿素呼気検査や便中抗原検査などを用いて判定します。

当院では主に尿素呼気検査で除菌後の確認を行っています。

一度の除菌治療でピロリ菌がなくならなかった場合はどうなりますか。

一次除菌でピロリ菌が残っていた場合には、抗菌薬の組み合わせを変更した二次除菌を検討します。

除菌判定の結果を確認したうえで、次の治療方法をご説明します。自己判断で同じ薬を追加して服用するのではなく、医師と相談しながら治療を進めます。

ピロリ菌の除菌に成功すれば、もう胃カメラを受けなくてもよいですか。

ピロリ菌の除菌に成功しても、その後に胃がんが見つかる可能性がなくなるわけではありません。

除菌後も胃粘膜の状態などに応じて、定期的な胃カメラや胃がん検診を続けることが大切です。

今後どのくらいの間隔で確認するかについては、胃の状態を見ながらご案内します。

ピロリ菌を除菌した後に胸やけが出ることはありますか。

除菌後に胃酸の逆流による胸やけなどがみられることがあります。

症状が続く場合には、逆流性食道炎などがないか確認し、状態に応じて治療を行います。当院では消化器内科で診療し、必要な場合には胃カメラで食道や胃の状態を確認できます。

逆流による症状について詳しくは「逆流性食道炎」のページをご覧ください。

この記事の監修者

更新日:

周田医院

院長 周田 光一郎

得意な診療・専門領域

  • 日本消化器病学会 認定消化器病専門医
  • 日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医

保有資格

  • 日本消化器病学会 認定消化器病専門医
  • 日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医
  • 日本内科学会 認定内科医

監修者紹介

1995年に医師免許を取得後、福岡大学病院、村上華林堂病院、白十字病院、福岡市医師会成人病センター(現:福岡大学西新病院)などで診療経験を積み、2005年より周田医院で診療を行っています。

一般内科を幅広く診療する一方、消化器内科・胃腸内科を専門領域とし、特に消化器疾患の診療と胃カメラ・大腸カメラによる内視鏡検査に取り組んでいます。

当院では、胃や腸だけでなく、肝臓・胆のう・膵臓などを含む消化器全般の症状について診療し、必要に応じて血液検査、腹部エコー、胃カメラ、大腸カメラなどを行っています。内視鏡検査では、胃がんや大腸がんをはじめとする消化器疾患の早期発見につなげることを重視しています。

「専門的な消化器診療」と「何でも相談できる町のお医者さん」の両方を大切にし、院内で対応できる検査を行ったうえで、さらに詳しい検査や治療が必要な場合には地域の医療機関と連携しています。

TOP